パチュリとシソの違い

パチュリとシソの違いは、パチュリとシソは、出所と主な治療法が異なることである。 原産地:パチョリ(Patchouli):シソ科パチョリの地上部。 シソ:シソ科シソ属Perilla frutescensの茎葉。 効能:パチュリは、中焦を阻む湿(脾胃の機能を阻む湿)、嘔吐、夏湿の初候や湿熱(湿熱を感じて起こる温熱)の治療に用いる。 しそは、風寒風邪、脾胃の気滞、胸つかえや嘔吐、胎児気上逆、胎児不穏、七情や痰の凝結・気滞による梅核気(咽頭アロディニアに類似)、魚やカニを食べて中毒を起こした腹痛や嘔吐・下痢などに用いられる。 陰虚、気虚、温病の人はシソの服用に注意が必要である。 パチュリは陰虚(体内の陰精が不足し、虚火が亢進する)の人は服用しないこと。 服薬が必要な場合は、病院で医師の指導のもと服薬することをお勧めする。