黄疸を伴う総ビリルビン200μmol/Lの高値は、生理的な要因によるものと、肝硬変、肝炎、胆石などの疾患によるものがあります。生理的な要因は重篤ではなく、疾患はより重篤ですが、積極的な治療を行えば予後は悪くないものもあります。 黄疸を伴う総ビリルビン値が高い場合は、生理的な要因による可能性があり、新生児黄疸によく見られますが、出生後1週間以内に落ち着くことがあり、重篤ではありません。 黄疸を伴う総ビリルビン値が高い場合、肝炎、肝硬変、胆石が原因となることもあり、これらはより重篤です。 しかし、胆石は標準的な治療で治すことができますし、肝炎の患者さんも医師の処方する標準的な薬で安定させることができ、予後は悪くありません。 黄疸を伴う総ビリルビンが高い場合は、生理的要因を取り除いた上で病院に行くことをお勧めします。