妊娠中の耐糖能が高い場合、検査後の血糖値が正常値まで低下しているため、産後4~12週まで血糖値を注意深く観察し、75gブドウ糖負荷試験を正常に戻す必要がある。
妊娠24~28週に75gブドウ糖負荷試験を行い、空腹時、食後1時間、食後2時間で血糖値が5.1、10.0、8.5mmol/Lに達すれば、妊娠糖尿病と診断される。
診断がついたら、食事管理、適切な運動、インスリン注射、妊娠中の血糖の綿密なモニタリングにより、産後4~12週に75gブドウ糖負荷試験で正常化するまで血糖をコントロールする必要がある。
妊娠糖尿病のコントロール不良は、胎児発育制限、妊娠高血圧症候群、巨大児、妊娠中の胎児苦痛のリスクを高めるので、妊婦はこの点に注意し、医師の指導のもと、定期的な検診を受け、血糖をモニターする必要がある。