妊娠中にドリアンを適切に食べても血中脂質が上昇することはないが、ドリアンの過剰摂取は血中脂質の上昇につながる。
ドリアンは栄養価の高い果物で、糖分、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンC、微量元素などさまざまな栄養素を含んでいるが、そのうち脂質は4%程度で、占める割合は少ない。妊娠中の胎児は成長発育を続けているため、この時期に栄養素の需要が大きくなり、妊婦がドリアンをきちんと食べても、脂質の摂取量が制限されていれば、血中脂質の上昇は起こらない。
ドリアンの摂取は胎児に有益であるが、過剰摂取は糖分や脂質の過剰摂取につながり、妊娠糖尿病や血中脂質上昇のリスクを高めるので、妊婦は適度にドリアンを食べるべきである。
妊婦に特別な食事療法が必要な場合は、医療専門家の指導を受けるべきである。