透析用クエン酸ナトリウムの主な副作用には低カルシウム血症があり、痙攣や筋力低下などの症状が現れることもあります。 透析用クエン酸ナトリウムの主成分はクエン酸ナトリウムで、試験管内で血液中のカルシウムイオンと結合して解離しにくい可溶性の複合体であるクエン酸カルシウムを形成し、血液凝固を防ぐ抗凝固剤です。 通常、透析が正常で肝機能が正常であれば、副作用は起こりません。 透析速度が速すぎたり、自身の肝機能不全があったりすると、クエン酸塩の酸化が間に合わず低カルシウム血症になり、けいれん、心筋収縮抑制、重症筋無力症などの副作用を起こすことがある。 透析中に不快な症状が出た場合は、時間内にかかりつけの病院に行って医師に相談し、医師の指導のもと治療を標準化することをお勧めします。