天麻とナツメを水で煮て飲むと、中庸を補い、経路を開く効果がある。
天麻はラン科の植物天麻の塊茎を乾燥させたもの。 風を鎮め、痙攣を止め(風を鎮め、痙攣を和らげる)、肝陽を鎮め、風を払い、中道を開く作用がある。 小児けいれん(主にめまい、けいれん、痙攣で現れる小児疾患)、てんかん性けいれん、破傷風、頭痛やめまい、手足の麻痺、手足のしびれ、リウマチ、麻痺などに用いる。
紅棗はナツメ科のナツメの成熟果実を乾燥したもの。 中焦を補い気を益し(脾を補い気虚を治す)、血を養い、心を静める。 食欲不振、虚弱、緩便(便が細く、形が整っていない)を伴う脾虚、婦人の汚れた動揺(動揺して落ち込む、悲しくて理由もなく泣きたくなる)に用いる。
医師の指導のもとに使用し、自己判断で服用しないこと。