慢性的な油分と水分の不足は便通に影響するか?

長期にわたる油分と水分の不足(高脂肪食)は通常、排便に影響せず、排便が高脂肪食の摂取と関係するという情報はない。
排便の正常な予後は、普段の食事の種類、食習慣、生体が罹患している疾患に関連しており、臨床研究からは、排便が高脂肪食の摂取に関連しているという情報はない。
1.便秘の引き金となるのは、食事構成が悪いため、食物による消化管への機械的・化学的刺激が不十分となり、排便が遅くなることが考えられる。 繊維の粗い食品は水分を吸収し、消化管の蠕動運動を刺激するため、便の排出を促進する。 通常、患者は水分を多めに摂るが、これも便の排出を助ける。
2.腸炎、胃炎、消化不良などの胃腸疾患も、正常な便通に影響を与えることがある。
正常な排便が油や水の摂取と関係していることを証明する情報はない。