苦味の原因は、脾の湿熱、肝火灼熱、肝鬱気滞、痰濁などが考えられます。 肝火とは、肝の火熱、内乱を指し、頭や目の充血や痛み、めまい、口の苦味や口の渇き、不眠や夢精などが現れ、その後、全身の虚弱や苦味が現れることがあります。
1.湿熱が脾を包んでいる:湿熱が脾を包んでいて、脾が健康でない(脾の運化機能障害)ことを意味し、その結果、ダルさ(食欲不振、食物の摂取量の減少)、吐き気や嘔吐欲、口の中の苦味やネバネバ感、手足が重くて眠い(手足の脱力感、手足の沈み込み)、あるいは体に熱はあるが陽気がない(体全体が熱いが、皮膚に触れてもあまり熱くない感じ)などの症状が現れ、その後、口の中の苦味を伴う全身倦怠感が現れることがあります。
2.肝鬱化痰:痰熱内擾を指し、胆が平穏でなく、落ち着きがなく、動悸や不眠、めまい、耳鳴り、口の苦味や嘔吐などがあり、その後、全身の脱力感や苦味を伴うことがある。
全身の脱力感や苦味の症状が改善されない場合は、適切な時期に医師に相談し、関連する検査を受け、対症療法を行う必要があります。