中殿部のしびれの原因としては、末梢神経障害、脳血管障害、自律神経失調症などが考えられ、発見された場合には早急な治療が必要である。
末梢神経障害は通常、末梢神経炎や末梢脱髄疾患、糖尿病が原因で起こることが多く、末梢神経炎や末梢脱髄疾患が原因のしびれであれば、さらに免疫指標や筋電図検査が必要であり、糖尿病患者が血糖コントロール不良の状態が長期間続くと、末梢神経障害でも中殿部のしびれが起こることがあります。
脳血管障害の患者さんの中にも、体の真ん中のしびれ、手足のしびれ、舌のしびれなどの症状が出ることがあり、必要に応じて、診断をはっきりさせるために、頭部CTや核磁気検査を実施する必要があります。
自律神経失調症の患者さんの中にも、発症時に明らかな自覚症状があり、胸のつかえ、動悸、めまいなどの不快な症状を伴うことがあるため、中殿部のしびれを感じることがあります。
人体の真ん中にしびれがある場合は、症状を長引かせないためにも、早めに普通の病院に行って医師に相談し、原因をはっきりさせる必要があります。