ひび割れやかゆみを伴う慢性湿疹の対処法

慢性湿疹は、生活習慣の改善と薬物療法(外用薬、内服薬など)によって緩和することができる。 1.生活習慣の改善 原因やアレルゲンを積極的に探して除去し、コーヒーやアルコールなどの刺激性の食品を避ける。 また、患部を激しく掻いたり、お湯で洗ったりすることは避け、局所の保湿をしっかり行う。 2.薬物療法 (1)外用薬:ヒドロコルチゾンクリーム、デキサメタゾンクリーム、トリメトプリムクリームなどのグルココルチコイド薬で症状を和らげる。 (2)内服薬:ロラタジン、セチリジンなどの経口抗ヒスタミン薬でかゆみを和らげ、消炎する。 急性発作のある人や他の治療が無効な人には、プレドニン、デキサメタゾンなどの経口グルココルチコステロイド薬を少量使用して症状をコントロールする。 二次感染の場合は、抗アレルギー治療とともにフシジン酸クリームなどの抗生物質軟膏を使用し、感染が重篤な場合は感受性の高い抗生物質を経口投与することもある。 病状を長引かせないためにも、時間内に病院を受診し、医師の指示に従って治療を行うことが推奨される。 上記の薬剤はすべて、薬剤の盲目的な使用を避けるため、医師の指導のもとで使用する必要がある。