リンパ腫の進行期と足のむくみには必然的な関係はありません。 進行期のリンパ腫患者のほとんどが足のむくみを認めますが、足のむくみが必ずしも進行期であることを意味するわけではありません。 リンパ腫の病期分類は、主に腫瘍が浸潤したリンパ節領域や臓器によって決定されます。 通常、リンパ節領域が多いほど、また浸潤したリンパ節の分布が広いほど、病期分類は進行し、肝臓や骨髄などのびまん性節外臓器浸潤が出現した場合も進行期に属します。 進行期のリンパ腫では、栄養失調や血管・リンパ管の圧迫などにより足がむくむことがありますが、足がむくむからといって必ずしも進行期とは限らず、下肢のリンパ節から発病した患者さんの中には、浸潤が広がっていなくても早期から足がむくむことがあります。 リンパ腫の病期は、胸部や腹部のCT、リンパ節の超音波検査、骨髄吸引などの一連の検査によって決定される必要があります。 患者さんはできるだけ早く病院に行き、上記の検査を受け、専門医に相談して具体的な病期を決定し、それに対応する治療計画を立てることをお勧めします。