腱断裂縫合後、どれくらい運動すれば回復するか

腱断裂縫合後の運動回復は通常、術後3~4週間で可能です。
腱断裂後の固定期間中は適度な運動を行い、固定解除後は医師の処方に従って関節可動域訓練や筋力トレーニングを行うことができます。
腱断裂の部位によってリハビリの方法は異なりますが、指の腱断裂を例にとってみましょう。
術後3日目からは非活動的装具を装着し、術後3日目から4週目までは装具に保護された状態で指の受動的屈曲・伸展を行い、術後4週目から7週目までは関節可動域訓練と握力訓練を行い、術後8週目以降は装具を徐々に外して力を入れない握力を行い、12週目以降は徐々に力を入れる握力に移行していきます。
腱断裂縫合後の運動時期は、傷害の程度、部位、手術、治癒状況などに応じて決める必要があります。専門医の指導のもとで治療し、副作用を避けるため、やみくもに自己流でトレーニングしないことをお勧めします。