脊柱側湾症手術の後遺症には、主に創部感染、爪の折れ、脊柱の硬直などがある。 1.創感染:手術による外傷が大きいため、貧血や低タンパク血症と相まって、創感染や治癒遅延を起こしやすい。 2.爪や棒の破損:手術後、腰椎の保護がないため、腰椎の外傷により爪や棒が破損しやすく、脊柱側弯症の再発や痛みの原因となる。 3.脊椎活動の制限:脊柱側弯症の爪や棒が固定され、椎骨が連結されているため、脊椎活動が低下し、脊椎のこわばり、つっぱり感、痛みなどの症状が現れやすい。 特に、長時間座った後や労作後に悪化する。 そのため、脊柱側弯症にも一定の後遺症があり、手術後、医師の指示に従い、リハビリ運動を行い、合併症を避けるようにします。