低血圧は、全身的要因、心臓的要因、炎症性要因によって引き起こされる。 危険なのは、臓器の虚血や、重症の場合は臓器不全を引き起こすことである。 1.全身的要因:高熱や大量の下痢で体が脱水状態になると、循環血液量が不足し、低血圧になる。 2.心臓要因:心臓の収縮がうまくいかないと、噴出する血液量が減少し、末梢圧を維持するのに不十分となるため、低血圧となる。 3.炎症性因子:血管炎などで過剰な血管拡張などが起こり、低血圧になる。 低血圧になると、脳に一過性の血液供給不足が起こり、脳低酸素症、虚血性障害、あるいは肝臓、腎臓、消化管などに虚血性障害や低酸素性障害が起こり、重症になると臓器不全になることもあります。 なお、低血圧が長く続く場合は、医師の診察を受ける必要があります。