月経遅延は、漢方では月経障害の範疇に属します。 臨床的には、血海点、観音点、陰陵泉点などのツボや、三陰交などのツボを押すことができます。
1.血海点:血海点は大腿骨前方、膝蓋底の内側端から2寸上にあり、月経不順、月経困難症、無月経などの婦人科疾患、陰核疹、湿疹などに用いられます。
2.観元ツボ:観元ツボは臍の下3寸、腹部正中線上にあり、通常仰向けに寝て取ります。 月経不順、月経困難症、月経無月経、白斑などの疾患に用い、下痢、月経漏出(月経過多、月経垂れ)などの疾患にも用いられます。
3.陰陵泉ツボ:陰陵泉ツボはふくらはぎの内側にあり、主に陰部の痛み、月経困難症、尿量減少、尿失禁などの疾患に用いられます。
4.その他:三陰交や足三里など他のツボを押しても月経遅延を改善することができます。
月経遅滞の現象が現れた場合、患者は医師の診断と治療の指導の下で、適時に治療を受ける必要があり、ツボ押しは医師の指導の下で行わなければならない。