LDL 5mmol/Lが深刻であるかどうかは、心血管および脳血管疾患のリスク評価の対象となり、リスクの高い患者はより深刻な状態にある。
LDLの正常値は0~3.37mmol/Lであり、5mmol/Lは明らかに正常値を超えているが、他の危険因子と合併しておらず、低リスクに属する純粋なLDL上昇の患者の場合、重症度は比較的低く、食事療法で脂質をコントロールすることが可能である。
すでに心血管疾患や脳血管疾患を合併している患者や、早期発症の心血管疾患や脳血管疾患の家族歴、頸動脈プラーク、高血圧、糖尿病など複数の危険因子を合併している患者については、高リスク患者に属し、病態のリスクが著しく高まるため、スタチンによる脂質低下治療を行い、LDL値を1.4mmol/L以下に低下させる必要がある。
LDL高値の患者は、心血管疾患のリスクを理解するために危険因子の包括的評価を受け、具体的な治療計画を立て、医師の指導のもとで薬物を使用すべきである。