左上腹部痛の原因は、胃潰瘍、狭心症、脾腫などである。 1.胃潰瘍:胃粘膜のバリア機能が低下すると、胃潰瘍を生じることがある。 潰瘍面は胃内容物や塩酸の刺激で痛みを起こすことがある。 胃は左上腹部に位置するため、左上腹部の痛みは胃潰瘍によるものかもしれない。 2.狭心症:狭心症が発作すると、冠動脈の痙攣が起こり、局所的な心筋組織の虚血と低酸素状態を引き起こし、代謝産物が放出される。 3.脾臓の肥大:脾臓は胃の左上にあり、腹部を4つに分けると左上腹部の臓器でもある。 脾臓が肥大すると、自身の心膜を刺激して痛みを引き起こし、左上腹部痛につながることがあります。 左上腹部痛が起こったら、すぐに医師に相談し、医師の指導のもと、胃カメラ、心電図、腹部超音波などの検査を済ませて、原因をはっきりさせ、積極的に治療する必要があります。