精索静脈瘤には4つのグレードがある。 すなわち、不顕性型、I度、II度、III度である。 視診、触診、バルサルバ運動、画像診断などから総合的に判断します。
1.不顕性型とは、安静時やバルサルバ運動時に精索静脈瘤が確認できないか、明らかな症状がないが、画像検査で発見できるものをいう。 (バルサルバ体操とは、息を勢いよく吸い込み、息を止めて声帯を強く閉じてから勢いよく吐き出す体操です)。
2.第I度とは、触診では静脈瘤が明らかではないが、バルサルバ体操の際に触診できることを意味します。
3.II度とは、外見上明らかな異常はないが、触診で静脈瘤を触知できるものをいう。
4.III度とは、静脈瘤がミミズのようで、視診や触診ではっきりとわかる状態をいいます。
また、静脈瘤の具体的なグレードについては、医師にお尋ねください。