通常、排尿痛が消失してから2~3日後にダブルJチューブを抜去しますが、2~3日経っても排尿痛が消失しない場合は、尿路感染の可能性、または尿路内に結石が残存している可能性を考慮する必要があります。 ダブルJチューブはダブルピッグテールカテーテルとも呼ばれ、泌尿器科手術に広く使用され、腎臓結石、尿管結石、水腎症、腎移植、腎臓と尿管の良性腫瘍などの治療に使用できます。 一般的に、抜去後2~3日で排尿痛は緩和されますが、2~3日経っても排尿痛が緩和されない場合は、尿路感染症の発生や尿路内に結石が残存しているなどの異常が考えられます。 尿路感染症は、二重J管を抜去しても排尿痛が起こることがありますが、これは感染による尿路粘膜の炎症刺激によるものです。また、尿路内に結石が残存しており、その結石が尿路粘膜を刺激することでも排尿痛が症状として現れます。 ダブルJチューブ抜去後も排尿痛の症状が出るようであれば、一日も早い回復に努めるためにも、その時点で医師に相談し、治療を依頼するようにしましょう。