乳頭から絞り出される白濁液やチアノーゼ状の分泌液は、非泌乳性乳腺炎、乳管内乳頭腫、乳がんなどの病気が原因と考えられます。 1.非乳汁分泌性乳腺炎:非乳汁分泌性乳腺炎の患者さんでは、自己免疫因子、細菌感染、乳房外傷、薬剤刺激などが関与している可能性があり、乳房のしこりや陥没乳頭、乳頭分泌物、乳房痛などの症状がみられ、乳頭から白濁液やチアノーゼ状の液体が出るなどの症状がみられます。 2.乳管内乳頭腫:乳管内乳頭腫は乳管に発生する乳腺上皮性腫瘍の一種で、原因はまだ明らかではありませんが、妊娠、薬物、食物などが腫瘍の発生を促進する可能性があり、典型的な症状は乳頭からの溢出で、患者が乳頭から白色や緑色の液体を搾り出す症状は乳管内乳頭腫が原因である可能性があります。 3.乳がん:乳がんの原因は、遺伝、栄養過多、過度の飲酒などが関係しています。 乳頭からの分泌物、乳房の皮膚の異常などの症状があります。 乳頭から白色や緑色の乳液が分泌される原因は、乳房過形成など他の原因もありますので、患者さんは早めに病院へ行き、病気の原因をはっきりさせることをお勧めします。