卵胞刺激ホルモンとは卵胞を刺激するホルモンのことで、このホルモンが高いのは生理的な理由だけでなく、早期発症の卵巣機能不全などの病的な理由もあるため、患者さんの実際の状況と合わせて判断する必要があります。 1.生理的に高い:卵胞刺激ホルモンは卵胞の発育と成熟を促進し、排卵を促し、エストロゲンの分泌を促進する働きがあります。 排卵時には卵胞からエストロゲンが分泌されるため生理的に高くなり、閉経近くにはエストロゲンの分泌が不足するためそれに応じて高くなりますが、これは正常な生理的反応であり、特別な治療の必要はありません。 2.病理学的に高い:卵胞刺激ホルモンは卵巣の機能を反映しており、女性の卵巣機能が低下すると、卵胞刺激ホルモンの上昇に反応します。 卵胞刺激ホルモンの上昇には他の原因も考えられますので、卵胞刺激ホルモンが上昇している患者さんは、適時に医師に相談し、検査で病気の原因をはっきりさせ、適時に対症療法を行ってください。