六味地黄丸を服用しても通常は下痢を起こさないが、下痢の症状が出た場合は、脾胃の機能が低下している可能性があるので、服用を中止することをお勧めする。 六味地黄丸は主に山芋、茯苓、煮根茎、山茱萸、牡丹皮、沢瀉の6種類の薬からなる。 陰を養い、腎を補う作用がある。 腎陰不足によるめまいや頭痛、難聴や耳鳴り、腰や膝のインポテンツや脱力感、ほてり(のぼせ)、寝汗(寝ると異常に汗をかくが、起きると汗が止まる)、精子無力症、精液減少症などによく用いられる。 六味地黄丸の副作用と禁忌は明らかにされていない。 六味地黄丸は滋養強壮剤に属し、脾胃が虚弱な人が滋養強壮剤を服用すると下痢を起こすことがあるので、脾胃が虚弱な人は六味地黄丸を服用しないほうがよい。 薬の使用は医師の指導のもとで行い、体調が悪いと感じたら、適時に医師の診察を受けることをおすすめします。