新型コロナウイルス感染症は、感染初期に乾いた咳などの呼吸器症状が主な特徴で、感染初期に鼻血が出ることはまれである。 新型コロナウイルス感染症は主に感染初期に呼吸器系に浸潤し、呼吸器症状や乾性咳嗽、発熱、倦怠感、筋肉痛などの全身症状を呈することがある。臨床的には無症状の感染者や軽症患者が多い。 重症・重篤な患者の中には、病状の進行に伴い呼吸困難を発症する場合もある。 コロナウイルスに新たに感染した重症・重篤な患者の場合、ウイルスが循環器系、呼吸器系、血液系を侵し、呼吸窮迫症候群、敗血症、凝固機能障害などを引き起こすことがあります。 この時、凝固機能の異常により鼻血が出ることがあります。 通常、新型コロナウイルスの感染初期や軽症例では鼻血は出ませんが、非常に特殊な症例の可能性も否定できませんので、適時の検査と治療をお勧めします。