心拍が急に遅くなるのは、迷走神経の興奮性の亢進や心臓の予備能の過剰などの生理的原因と、心臓の器質的疾患などの病的原因とが関係している。 1.生理的原因:生体が睡眠や休息をとるとき、重要な臓器を十分に休ませるために、血圧が低下し、迷走神経が心拍数を低下させ、心拍が遅くなる。 また、運動量の多い人は、心臓の予備能が普通の人より高く、脈拍出量が多いため、心拍数も遅くなる。 2.病的原因:心臓弁膜症、病気性洞結節症候群などの心臓の器質的疾患により、洞結節の機能が低下し、不整脈や徐脈を起こすことがある。 心臓の鼓動が遅い場合は、他の原因も考えられますので、早めに病院へ行き、検査をして原因をはっきりさせ、医師の指導のもと、治療や治療を行うことをお勧めします。