ねずみにかじられたものを誤って食べてしまった人は、腹痛、発熱、下痢などの臨床症状があるため、よく観察し、すぐに病院で診察を受ける必要がある。
野生のネズミは、ハンタウイルスやサルモネラ・チフスムリウムなど、さまざまな細菌やウイルスを保有している可能性がある。 ねずみが食べた餌には、ねずみの尿や糞などの分泌物が付着していることがあり、これらの分泌物には上記の細菌が含まれている可能性があるため、人間が誤食すると体に不快感を与える可能性がある。
摂取後に腹痛、嘔吐、下痢が生じた場合は、細菌感染による腸炎の可能性があるため、症状が軽い場合は、多量の飲水とキノロン系抗菌薬の内服で感染対策に努め、症状が重い場合は、直ちに病院を受診し、脱水症状や症状の更なる悪化を防ぐため、水分補給と抗感染治療を行う。
発熱、悪寒、頭痛がある場合は、ウイルス感染(流行性出血熱)の可能性があるので、直ちに病院で治療する。