4つの感染症検査とは?

感染症の検査には、HIV抗体検査、梅毒抗体検査、B型肝炎抗原検査、C型肝炎抗体検査の4つがあります。
1.HIV抗体検査:HIV抗体検査はエイズをスクリーニングするための検査です。HIVに感染した後、体は約3-4週間でHIV抗体を作り始めます。 HIV抗体検査は、体がHIVに感染しているかどうかを反映することができます。
2.梅毒抗体:梅毒は梅毒スピロヘータの感染によって引き起こされる性感染症です。 梅毒抗体が陰性であれば、梅毒に感染していないことを示します。 梅毒抗体が陽性の場合は梅毒感染の有無を示しますが、梅毒に感染している限り、全身治療後でも抗体検査は陽性となるため、梅毒感染の段階でなければならないということではありません。
3.B型肝炎抗原:B型肝炎ウイルスの有無を判定する際に、B型肝炎抗体ではなくB型肝炎抗原を調べるのは、B型肝炎ワクチンを接種した人の中にはB型肝炎抗体が陽性になる人がいて、検査結果に影響を与える可能性があるからです。
4.C型肝炎抗体:C型肝炎抗体検査は、C型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを調べ、現在の病状が急性期か慢性期かを知るために使用できます。
手術や輸血、生物学的製剤を使用する前には、HIV、梅毒、B型肝炎、C型肝炎ウイルスの有無を調べる4つの感染症検査が必要です。