乳管拡張症は解消することができるので、そのうちに原因をはっきりさせ、症状を治療することをお勧めします。 生理的な乳管拡張症であれば、特別な治療をしなくても治りますが、病的な乳管拡張症であれば、原因に応じて治療することをお勧めします。 1.生理的:授乳中で乳管が拡張している場合は、特別な治療は必要なく、授乳をやめれば元に戻ります。 2.病理学的:乳管拡張は内分泌疾患と関連しており、乳管内の分泌物が増加することにより、乳管内の圧力が上昇し、乳管を繰り返し刺激するため乳管拡張が起こります。 主に痛み、腫れ、疼痛として現れ、溢乳などを伴うこともあります。放置しておくと自然に治ることはなく、症状を悪化させます。 乳酸、赤金ゼリー、タモキシフェン等の内服薬を医師の指導のもと服用し、痛みの悪化を防ぐことをお勧めします。 また、乳管の拡張は乳腺腫瘍などが関係していることもあり、乳管拡張の患者さんは、適時病院に行くことをお勧めします。