粒状痰の原因

粒状痰は特異的なものではなく、細菌、ウイルス、マイコプラズマ、クラミジアなどによる呼吸器感染症が原因で、喉頭炎、気管支炎、肺炎などの呼吸器疾患が考えられます。 1、咽頭喉頭炎:患者の喉の粘膜が病原菌に感染すると、喉にうっ血や浮腫が生じ、痰が粘り気を帯びて塊となり粒状痰となり、咳、喉の乾燥などの症状を伴います。 この時、喉頭鏡で喉の状況を把握し、血液検査で喉頭炎の原因が細菌感染かウイルス感染かを判断し、症状を治療する。 2、気管支炎:気管支炎に感染すると、気道の分泌液が増加し、時間が経つにつれて分泌液が粘着性になり、粒状の痰が痂皮状になり、この時、痰の培養を行い、気管支炎の原因となる病原体を把握し、治療することができる。 3、肺炎:病原性微生物に感染して、肺胞と間質性肺炎を起こすと、咳や痰が出たり、痰が粘液や粒状になったり、時には悪寒、高熱、呼吸困難などの症状を伴うことがあります。 粒状の痰が出た場合は、専門医に相談し、病気の原因を特定し、治療することをお勧めします。