赤ちゃんの下まぶたはどうしたのでしょう?

赤ちゃんの下まぶたの腫れは、生理的な要因で起こることもあれば、眼アレルギー、虫刺され、眼瞼炎、眼瞼下垂症、心疾患や腎疾患などの病的な要因が関係していることもあります。
赤ちゃんが就寝前に水分を摂りすぎたり、夜間の睡眠が浅かったりすると、下まぶたの皮下に水分が貯留し、下まぶたの腫れとして現れることがあります。
アレルギー体質の赤ちゃんが花粉や毛髪、蚊に刺されたなどのアレルゲンに暴露されると、まぶたの皮膚に変成反応が起こり、まぶたが腫れ、まぶたのかゆみなどの不快な症状を伴うこともあります。
下眼瞼腺が細菌などに感染して眼瞼炎を起こすと、炎症の刺激でまぶたが腫れるなどの不快な症状が出ることがあります。 下まぶたの眼瞼挙筋腺の開口部がふさがれ、分泌物が溜まり眼瞼挙筋嚢胞が形成された場合も、下まぶたが腫れることがあります。 眼外傷のある患者さんも、まぶたの充血、腫れ、痛みを経験することがあります。
さらに、先天性の心臓病や腎臓病など、先天性の発育異常によって体液貯留が起こる全身疾患を持つ子供も、下肢の浮腫やその他の不快感を伴ってまぶたが腫れることがあります。
まぶたの腫れが顕著な子どもは、速やかに医療機関を受診して状態を把握し、医師の指示に従うことをお勧めします。