冠動脈性心疾患で40歳まで生きられるか

心機能が良好で、心筋の血液供給領域が狭く、合併症のない40歳代の冠動脈疾患は、通常、余命への影響は少ない。
冠動脈疾患は冠動脈内腔の狭窄や閉塞によって引き起こされる心臓病で、胸痛、胸部圧迫感、活動後に悪化する症状が主な症状である。 40歳以上に多く、脂質異常症を伴うことが多い。
一般に、40歳以上の患者の予後を左右する主な因子は、冠動脈病変の重症度、心筋血液供給の程度、心機能などである。 病変が軽度で、侵された心筋が小さく、心機能が良好であれば、予後は通常良好である。
さらに、高血圧や糖尿病などの併存疾患がなければ、予後もより良好で、積極的な治療により余命への影響も少なく、ほとんどの患者は10年以上の余命が期待できる。
冠動脈疾患患者は適時に医療機関を受診し、診断と治療が遅れないように標準化することが推奨される。