カテーテル抜去の正しい手順には、患者への説明、体位の準備、滅菌、膀胱の空 注、カテーテルの抜去が含まれる。 1.患者への説明と体位の準備:カテーテルを抜去する前に、患者にこの手術の必要性を説明し、患者の恐怖心を取り除く。 患者のプライバシーを保護するためにベッドカーテンを引き上げ、患者に両足を少し曲げさせるか、両手で膝を持ち、切り詰めた姿勢をとらせる。 2.消毒:ヨードホールを染み込ませた綿棒や脱脂綿で2回消毒し、特に尿道口の消毒に注意する。 3.膀胱を空にする:10mlの注射器で膀胱内の水をすべて抜き取る。水の量は、カテーテルを留置する際に注入した水の量と同じにする。 4.カテーテルの引き抜き:まずカテーテルを静かに回して引き抜き、カテーテルが外側に動くようであれば、膀胱が空になったことを意味し、カテーテルを引き抜くことができる。 膀胱が空にならないまま無理にカテーテルを抜くと、尿道粘膜を傷つける可能性がある。 また、カテーテル挿入尿量、カテーテル抜去時刻などを記録し、カテーテルや採尿バッグなどの廃棄物を分類・処分する必要がある。 尿道カテーテルは、術中カテーテル留置や急性尿閉などに使用されることが多い。