腹腔鏡下胆道切開術後の一段階縫合とは?

腹腔鏡下胆嚢ドレナージ術後の一段階縫合とは、胆嚢管切開・ドレナージ後にTチューブを留置せず、すぐに縫合する方法である。
従来の胆嚢摘出術後のT字管ドレナージに比べ、一期縫合術は外傷が少なく、回復が早く、入院期間が短く、QOLが高いという利点があり、またT字管を長期間留置することによる電解質異常、酸塩基平衡異常、T字管滑脱などのリスクも回避できる。
胆道切開術後の一期縫合には、総胆管径が8mm以上であること、術中の胆管造影検査や胆管造影検査で結石遺残がないことが明らかであること、胆管の圧力が高すぎないこと、胆管下端が開存していること、胆管壁に明らかな浮腫や出血、粘膜びらんがないことなど、より厳格な適応があることに注意が必要である。
違和感が生じた場合は、積極的に医師に相談し、医師の指示に従って適切な治療を行う必要がある。