一般にLDLは低い方が心血管疾患や脳血管疾患のリスク低減には良いが、脂質含量は細胞代謝に必要なものなので、無制限に低くすることはできない。
LDLが高いと心血管疾患の危険因子の一つである動脈硬化を引き起こす可能性があるので、LDLは低い方が良いが、脂質含量は細胞代謝に必要なので、無制限に低くすることはできない。
脂質管理の目標は集団によって異なり、一般に正常集団のLDLは3.37mmol/L以下である。糖尿病、高血圧、肥満などの心血管リスクを有する人では、LDLコレステロールを2.6mmol/L以下にコントロールする必要がある。 狭心症、心筋梗塞、脳卒中などのリスクが高い人は1.8mmol/L以下にコントロールする必要がある。
LDLが低い場合は、適時、病院の循環器科を受診し、患者の状態を評価し、医師の指示に従って治療することが勧められる。