月経10日後の出血は、必ずしもがんとは限りません。 このような症状は、排卵出血、子宮頸管ポリープや子宮頸部びらんなどの良性疾患、または子宮頸がんなどの悪性腫瘍によってみられることがあります。 月経10日後出血とは、一般に、正常な月経周期の終了後10日目に起こる膣出血の症状を指します。 月経周期が不規則な女性の中には、月経終了10日後に排卵が起こることがあり、この時、体内のホルモンレベルの変化により、消退出血、すなわち排卵出血が起こりますが、これは正常な生理現象です。 また、子宮頸管ポリープ、子宮頸部びらん、その他の良性疾患によっても、性交後の膣出血の10日後に月経が終わることがあります。 また、閉経後の女性の不正膣出血は、子宮頸がん、子宮内膜がんなどの悪性腫瘍が原因である可能性があります。 月経10日後の出血の原因は、女性の体調、年齢、出血量等と合わせて考える必要があります。そのため、時期をみて医師に相談し、原因をはっきりさせ、積極的な治療を行うことをお勧めします。