汗をかくことで浮腫を取り除くことができますか?

中医学でいう発汗とは、水腫を解消する発汗のことである。
水腫は、肺の失調、脾の失調、腎の失調、三焦の気の失調など、さまざまな要因によって引き起こされ、その結果、水分や体液が蓄積し、皮膚に溢れ出て水腫を発症する。 水腫治療の3つの基本原則は、発汗、利尿、下痢である。
東漢時代の張仲景は『金匱要略』の中で、「腰上のむくみは発汗を行えば治る」と指摘している。 その代表的なものが風水相互作用症候群(風水が皮膚に侵入し、まぶたや手足の浮腫として現れる)で、臨床的にはまぶたの浮腫に続いて手足や全身の浮腫が現れ、悪液質(寒さを恐れる)、発熱、排尿困難(手に負えない)などの症状を伴う。
風水相互作用による水腫の臨床治療は、風を散じ熱を除き、肺を促進して水の流れを促進し、越婢加朮湯を加えて水腫を治療する。
少しでも違和感がある場合は、積極的に医師に相談し、専門の漢方医の指導のもと治療を標準化し、症状を長引かせないためにも、自己判断で薬を使用しないことをお勧めする。