避妊用ピル服用後の大量出血は、薬の副作用である薬による出血の可能性もありますが、出血量が多い場合は、凝固異常や子宮粘膜下筋腫、生殖管のがんなどによる出血かどうかを除外するための検査も必要です。 一般に避妊用ピルにはプロゲステロンという成分が含まれているため、ピル服用後に消退出血や不正膣出血、月経障害などが起こることがありますが、これは薬の副作用です。 しかし、避妊ピルの使用により膣からの出血が誘発され、同時に女性の凝固機能に異常が生じ、出血量が多くなるなど、他の病気にかかっている可能性もあります。 また、子宮粘膜下筋腫や子宮内膜がんなどの生殖器腫瘍があり、それが原因で多量の膣出血を引き起こしている可能性もあります。 大量出血を伴う避妊薬を服用している女性は、他の病態を除外するための検査が必要であり、医師の指導のもと治療を行う必要があります。