乳児内転筋症の原因としては、先天性の問題が関係している場合と、脳虚血や低酸素症による場合がある。 1.先天性の問題:脳低形成、脳低形成、脳の発達異常、先天性代謝性疾患などによくみられ、いずれも小児内転筋の原因となり、発達遅延、精神遅滞などを伴うこともある。 2.脳虚血・低酸素症:脳性麻痺、胎盤剥離、臍帯血流閉塞、新生児低酸素症などによく見られ、脳虚血・低酸素症を引き起こし、乳児内転筋の角度が大きくなり、言語障害、精神遅滞などを伴うことがある。 乳幼児内転筋性斜頸は、他の原因によって起こることもありますので、早めに医師に相談し、原因因子を特定した上で、的確な治療を行うことをお勧めします。