心臓の機能とは

心臓の機能とは、主に血液を送り出す力、血流を押し出す力、血流に圧力を与える力、血液の回復を担う力のことで、医学用語では通常、心臓の分泌機能に加えて駆出率とも呼ばれる。 1.ポンプ機能:正常な状態では、心臓は心筋の絶え間ない収縮と拡張により左心室から大動脈に血液を送り出し、血液を押し出すことで脳、腎臓、肺、肝臓などの重要臓器に栄養と酸素を供給し、二酸化炭素と代謝老廃物を再利用して肺、肝臓、腎臓から体外に排出する。 2.駆出率:通常、心臓超音波検査で測定し、心室の拡張末期容積に対する心室から放出される血液量の比率で、心機能を判定する。正常値は50%~75%で、50%より低いと心不全があると考えられ、通常、さらなる検査で原因を明らかにし、対症療法が必要である。 3.分泌機能:心筋による心房ペプチドの分泌を指し、ナトリウム排泄や利尿、血管拡張、血圧降下、気管支拡張などの機能がある。 心臓は生体を構成する重要な器官の一つであり、生活の中で心臓の機能低下が起これば、すぐに病院に行って検査や治療を受けなければならない。