ペプシノーゲン1低値は胃酸分泌の低下を示唆する異常で、主に慢性萎縮性胃炎患者や胃切除術を受けた患者にみられる。 ペプシノーゲンはペプシンの前駆体であり、主にペプシノーゲン1とペプシノーゲン2に分けられる。 ペプシノーゲン1の値が低いということは、胃酸分泌が十分でない、あるいは胃酸分泌が低下していることを示唆しており、慢性萎縮性胃炎の患者に見られるほか、胃の大摘出術後の胃酸分泌低下と関連している可能性がある。 ペプシノーゲン1低値出現後は、胃カメラやピロリ菌検査をさらに改善し、医師の指導のもとで対症療法的な薬物治療を行う必要がある。