前立腺特異抗原5.40とは、総前立腺特異抗原5.40μg/mlのことで、その正常基準値は0~4μg/mlの範囲である。軽度高値の場合は、前立腺肥大症、前立腺炎、肛門検査、前立腺がんなどに関連している可能性がある。
総前立腺特異抗原は、前立腺癌のより特異的なマーカーのひとつで、前立腺癌が存在する場合、その組織はこの抗原を放出し、この抗原は著しく上昇するため、前立腺癌の早期補助診断に用いることができる。
総前立腺特異抗原が4〜10μg/mlの場合、前立腺がんが疑われるが、前立腺MRや前立腺穿刺生検など、さらなる検査が必要である。
また、前立腺炎や良性過形成、肛門指診、膀胱鏡などの検査後にも、程度や期間の差はありますが、総前立腺特異抗原の増加がみられることがあります。
ですから、総前立腺特異抗原が高くても心配しすぎず、医師のアドバイスに従って、さらなる検査、治療、療法を行い、改善することをお勧めします。