ふくらはぎから水が滲み出ている高齢者は、心不全、腎臓病、肝臓病、下肢血管病などを考慮し、薬物療法や理学療法で原因に対処する。
1.心不全:心不全などの心機能不全は、ふくらはぎのむくみと外側に水が染み出す原因となるため、医師の指導の下、ジゴキシンなどの心疾患治療薬やヒドロクロロチアジドなどの利尿薬を服用する。 血中カリウムの定期的な検査に注意する必要がある。
2.腎臓病:腎不全などの腎機能不全があると、ふくらはぎから水がしみ出すことがある。 血液透析を行うことができる。
3.肝疾患:ジシクロミンなどの肝保護薬を投与し、蛋白が低い場合はアルブミンを投与する。
4.下肢静脈血栓症:下肢静脈血栓症になると、下肢静脈が停滞し、血液循環が阻害され、ふくらはぎから水がしみ出すことがある。 下肢血管弁閉鎖不全の場合は、医療用圧迫ストッキングを着用し、舞志玲錠を内服する。
高齢者は病院に行って、ふくらはぎから水がにじみ出る原因を調べ、さらに治療する必要がある。