帝王切開後6週目には、個人の回復状況にもよりますが、一般的に回復運動が許可されます。 一般的に言って、帝王切開後6週間で全身の臓器(乳腺を除く)は基本的に正常に戻ります。 妊娠中は大きくなった子宮と胎児によって骨盤底が圧迫されるため、程度の差はありますが骨盤底組織は緩みますので、6週目以降は医師の指導のもと、産後リハビリ体操などの回復体操を行うことができます。 ただし、産後出血などの重篤な合併症を併発している方や、産後の回復が悪い方は、いずれも適切な期間延期する必要があります。 帝王切開後は、適切な安静、血栓症の発生を回避または軽減するための適切なベッド活動、身体の回復を促進するための適切な栄養増量などにも注意する必要があります。 巨大児や多胎妊娠の既往のある女性に対しては、骨盤底組織の回復を促進するために、産後リハビリテーションの指導や産後リハビリテーション体操の実施を指導することが一層重要である。