エリテマトーデスは、妊娠可能な年齢の女性、エリテマトーデスの家族歴のある人、紫外線をよく浴びる人に多くみられる。 エリテマトーデスの病因は複雑で、発症機序も完全には解明されていない。 病理組織学的特徴や臨床症状から、全身性エリテマトーデス(SLE)と皮膚エリテマトーデス(SLE)に分けられるが、そのうち皮膚エリテマトーデスは男女比1:3で40〜50歳の中高年に多く、SLEは男女比1:9と地域差が大きい。 SLEは出産適齢期の女性に多く、妊娠が病気を悪化させたり、引き金になることもある。 性ホルモンがSLEの発症に関係している可能性を示唆する研究もある。 また、この病気には家族性の傾向があり、遺伝率は約43%である。ループスは紫外線を頻繁に浴びることで悪化したり、引き金になったりする。 狼瘡患者は、通常の病院のリウマチ科や免疫科で詳しい診察を受け、医師の処方による標準的な治療を受けることを勧められる。