青指症候群とは、四肢末端動脈の塞栓症が発症する症候群である。 1.青指・足指症候群とは、四肢の微小血管の閉塞により、手指や足指に青黒いギザギザの消えない斑点が生じ、激しい痛みなどの症状を伴う症候群で、原因は動脈硬化性塞栓症であり、1976年にKarmodyによって初めて命名された。 要するに四肢の末端動脈の微小な塞栓症であり、動脈塞栓症の範疇に属するものである。 2.動脈硬化プラークの破裂、コレステロール結晶の蓄積、微小血栓の脱落などの原因により、四肢末端動脈塞栓症が出現する。 高齢者に多く、主に手足の指、あるいはそれ以上の手足の指に青紫色の斑点が現れるが、治療法はなく、血管の拡張や抗凝固血栓溶解療法などの対症療法しかない。 3.治療には塞栓症の原因を明らかにする必要があり、コレステロール結晶の蓄積によるものであれば、コレステロールを低下させ、塞栓症の形成を抑えるスタチン系薬剤、例えばロバスタチンを使用することができます。 薬の使用は医師の指導の下で行うべきであり、許可なく使用してはならない。