肺機能は一連の検査指標を含み、各指標の標準値は異なるが、一般的な検査指標は肺容積、残気量/全肺容積、最大換気量、一秒率などである。 1.スパイロメトリー:強く呼吸した後に吐き出される気体の量で、標準基準値は2400~3400mLである。 2.残気量/全肺容積:残気量とは、穏やかな呼気をした後、力強く呼気をした後に肺から吐き出すことができない残気の量を指し、全肺容積とは、肺容積と残気量を含む力強い呼吸をした後の肺の中の空気の量を指し、両者の比率で肺気腫の有無を判断し、標準基準値は25%未満である。 3.最大換気量:単位時間当たりに呼吸できる最大空気量を指し、正常成人の基準値は80~106L/分である。 4.一秒率:全肺容積に対する一秒目の肺容積の割合のことで、気道閉塞の有無の検出によく用いられ、標準基準値は80%以上である。 肺機能については、病院によって検査指標が異なるため、息苦しさや胸部圧迫感、息切れなどの症状が現れたら、早めに受診し、検査を経て医師の治療を受けることが必要である。