ハート経絡の原点

心臓の経絡の原点は神門で、心臓を鎮め、精神を安定させ、経絡を活性化させる効果があり、心臓の痛み、胸やけ、健忘症などの治療に用いることができる。 神門は、手首の掌遠位側の横筋の尺側端、手首尺屈筋腱の橈側陥凹部にあり、心痛、胸やけなどの心臓病、物忘れ、てんかん、子癇などの心身症、のどの痛み、のどの麻痺(咽頭が赤く腫れて痛む、あるいは乾燥して異物感がある、咽頭がむずむずして違和感があり飲み込みにくい)、吐血、血便などの疾患に用いられます。 一般に、内関・心兪で心臓の痛みを、内関・三陰交で物忘れや不眠を、谷・風池で喉頭麻痺を、合谷・膈兪で吐血・血便などを治療する。 鍼治療は専門の漢方医の指導の下で行う必要があり、副作用を起こさないためにも自己流で行ってはならない。