腸チフスとは?

中医学の腸チフスは、広義腸チフスと狭義腸チフスに分けられ、前者はすべての外因性疾患の総称であり、後者は外風寒の感覚によって起こる疾患を指し、感覚は即時的である。 腸チフスには広狭の区分があり、「難経五十八難」には「腸チフスは五あり、卒中あり、腸チフスあり(熱病による寒感)、湿熱あり(温度による湿熱感)、発熱あり、温病あり」とある。 以上の古書の内容から、広義の腸チフスは脳卒中、腸チフス、湿熱、熱病、温病などの外因性熱病の総称であり、狭義の腸チフスは外因性熱病の中の寒病の一種であることがわかる。 東漢末期の張仲景の『腸チフス論』は、狭義の腸チフスに基づくものである。 腸チフスが疑われる場合、あるいは体の不調がある場合は、自己判断で薬を服用するのではなく、時期をみて医師に相談し、漢方医の指導のもとで薬を服用することが、症状を遅らせたり、副作用を起こしたりすることを防ぐことになります。