閉経後数年経つと、ホルモンの刺激によって月経が戻ってくることもあれば、子宮頸管炎、子宮頸がん、子宮内膜がんなどが原因で月経が戻ってくることもあります。 1.ホルモンの刺激:閉経後、体内の性ホルモンが減少し、通常は月経がなくなりますが、膣から少量の出血があり、2~3日で消失する場合は、体内の低用量ホルモンの刺激により、子宮内膜が増殖して細胞が剥がれ落ち、月経が退行したためと考えられます。 2.子宮頸管炎:子宮頸管炎に罹患している場合、子宮頸部スメア検査や性交時の接触出血として現れることがあります。 3.子宮頸がん:子宮肥大、性交時の出血、悪臭のある膣分泌物がある場合は、子宮頸がん、子宮内膜がん、子宮肉腫が原因と考えられます。 閉経して数年後に再発する場合は、よく観察し、異常があれば速やかに医師に相談し、医師の指導のもとで原因を明らかにし、医師の指示に従い対症療法を行うことをお勧めします。