小児への輸液の危険性

小児への輸液は、適応をマスターしていれば一般的に無害である。 特殊なケースでは、薬剤に対するアレルギー反応、輸液反応、静脈炎、薬剤耐性、二次感染などが起こることがある。 輸液は効果的な薬剤投与法であり、適応範囲も広く、適応を把握すれば小児に害はない。 小児は体格が異なるため、特殊な状況下では、輸液後に皮疹、神経血管浮腫などの薬物アレルギー反応を起こすことがある。また、悪寒、寒気、顔面および四肢のチアノーゼ、次いで発熱などの輸液反応を起こすことがある。一部の薬剤では、静脈内投与後に静脈炎を起こすこともある。 不適切な点滴方法や長期の点滴は、薬剤耐性や二次感染を引き起こすこともある。 点滴は即効性があり、治療期間も短いので好まれるが、適応を厳密に把握し、医師の指示に従うことが必要である。