エゼチミブは血中脂質を調整する薬の一種で、長期間服用することができ、1ヶ月服用して血中脂質をチェックした後、患者自身の状態、血中脂質の状況、患者の耐性の程度などに応じて服用期間を決める。
スタチン系薬剤に不耐容で、食事管理だけでは血中脂質の基準値に達しない場合は、エゼチミブを長期服用する必要がある。
患者が心血管疾患や脳血管疾患の急性期であれば、状態が安定した後、エゼチミブの服用を中止してスタチン単独で様子をみてもよい。
スタチン単独で血中脂質を下げられない場合は、エゼチミブを併用することも可能で、これも長期間の服用が必要である。
エゼチミブを服用している患者に腹痛、悪心・嘔吐、めまいなどの副作用が現れた場合は、服用を中止する必要がある。 エゼチミブの禁忌は、肝疾患の活動期にある患者、または原因不明の血清アミノトランスフェラーゼの持続的上昇である。
エゼチミブは、すべての場合において医師の処方に従って使用されるべきである。